べにばな霊園 近況の報告
本日のべにばな霊園
朝晩の気温も下がり、一段と秋らしくなってきた今日この頃・・・当霊園から望む遠くの山々も、いつの間にか色づき始めております。
墓石工事
こうした中、園内では墓石工事が盛んに行われております。あと1ヵ月もすれば、この辺一帯にも雪がちらほらと舞い降りてきます。それまでには是が非でも工事を完了させなければということで、今は職人さんたちも大忙しでございます。
最前列区画
ところで園内の墓地区画(A区画)ですが、おかげさまで最前列はすべてご契約済みとなりました。と申しましても数にまだ余裕がございますので 、ご見学される方はお電話にてお問合せください。
永代供養塔『やすらぎの塔』
そのほか永代供養塔『やすらぎの塔』では、ロッカー式が50室ほど空きがございます。詳しくは当霊園までご連絡くださいませ。
公益社団法人 べにばな霊園 023-687-4194
担当 村田 090-1490-5679
立谷川の河川敷整備
べにばな霊園駐車場
8月の30日、べにばな霊園の駐車場に重機が運ばれてきました。この重機は、当霊園のすぐそばを流れる立谷川の河川敷を整備するためのものでして、ボランティア団体『立谷川の花さかじいさん』からその工事の依頼を受けたわたくしが、前もって重機のリース会社に発注をかけていたのでございます。
大森赤石橋下の河川敷
その工事現場とは大森赤石橋下の河川敷(左岸)、ごらんの通りそこにはニセアカシアがうっそうと茂っており、誰も近付こうとは思わないほど荒れ果てた場所でございます。
初日 進入路造り
まず初日は、さっそく現場に入り進入路造り。
工事開始2日~5日目 泥だらけの現場
2日目からは現場に生えている雑木の撤去・・・その間は折からの大雨や台風の影響で作業が円滑に進まず。
6日目
やがて天気も回復、6日目は堰堤下に堆積した泥土の撤去作業。これがまた大変な異臭が発生しまして、鼻が曲がりそうでございました。
7日目最終
最終日を迎えたその日、努力の甲斐あって現場は見違えるようにきれいになりました。
いずれはこの地にも、ボランティア団体『立谷川の花さかじいさん』の手によって芝桜やキバナコスモスが植えられ、対岸と同じようなお花畑が出来上がることでしょう。
秋の風物詩『コスモス(キバナコスモス)』
前線や低気圧の影響により、本日の立谷川は増水し濁っております。
立谷川のキバナコスモス
そんな悪天候の中、今、川のそばには秋の風物詩『コスモス(キバナコスモス)』が咲き始めております。ようやく開花し始めたキバナコスモスですが、どうやら今年は日照りが続いたためその発育がイマイチでございます。ちなみにこの花の種を蒔いたのはボランティア団体『立谷川の花さかじいさん』のメンバーの皆さんたちで、6月の下旬に実施したものでございます。
べにばな霊園のキバナコスモス
一方、こちらは当霊園の一角に咲いたキバナコスモス・・・雨に濡れたオレンジ色の花びらはそりゃもう生き生きと輝いております。ところでこの間、あるお方がその花を見て「きれいに咲きましたね~、紅花・・・」と申しておりました。「いえいえ、コレはキバナコスモスですよ」と答えましたところ・・・「あらそうなんですか!?私はてっきり、べにばな霊園に咲いている花だから紅花と思いましたよ」とのこと。まあそれはともかく、きれいな花を眺めていると心が安らぐものでございます。
お墓の工事 始まりました
お盆に入ってからというもの、当霊園にはたくさんの人たちがお墓参りに訪れました。本日のべにばな霊園
そのお盆もあっという間に過ぎ去り、本日のべにばな霊園はいつになくひっそりとした空気が漂っております。
献花
そして各墓前には、お墓参りの際に飾った花々が名残惜しむように咲いておりました。
墓石工事
こうした中、当霊園の一角では早々と墓石工事が始まりました。
床掘り工事
いかんせん盆中にはお墓参りのため工事ができませんので、それが過ぎると、このように一斉に建て込み工事がスタートする訳でございます。
そういやこの間、お墓参りに訪れた方がこんなことを申しておりました。「次々とお墓が建って、ご近所さんが増えると賑やかでいいですね・・・」って。おかげさまで、たくさんのお墓が立ち並ぶようになりましたが、これもひとえに皆様方のご支援があったからこそと感謝しております。今後とも変わらぬお引き立てのほど宜しくお願い申し上げます。
待望の雨
前回の投稿記事のタイトルは『雨乞いを願う』でございました。そしてその3日後、その願いが叶ったのか待望の雨が降ったのでございます。
蘇った立谷川
おかげさまで、今まで干上がっていた立谷川にも水が流れるようになり、一級河川の風格を取り戻したようでございます。やっぱり、念ずれば願いは叶うものでございますね。ところがそのあとが続かず、ずっと雨の降らない日が続き、川の水はまたほんのわずかの流れとなってしまいました。
増水した立谷川
そしてその1週間後、今度は山形県全域が局地的な大雨に見舞われ、清らかな流れの立谷川は濁流と化したのでございます。
今朝の立谷川
そんな極端な天候に左右されながらも、今朝の立谷川は落ち着きを取り戻し、従来通りの風光明媚な風景となっております。
本日のべにばな霊園
さて本日のべにばな霊園ですが、お盆を来週に控えたくさんの人たちがお墓掃除に訪れているようでございます。ご先祖様をお迎えするには、やっぱりお墓はきれいにしておかなければなりません。一年に一度の行事でございますから・・・。
雨乞いを願う
猛暑続きの今日この頃、それに加えてここ最近は全く雨が降らず困り果てております。
水撒き
まあそんな訳でございまして、今朝も早くから園内の草木に水を与えておりました。それがまた敷地が広いもんですから、隅々まで水を撒くには2時間は優にかかります。
ナデシコ
それじゃ水道料金もバカならないんじゃとお思いでしょうが、幸いにして当霊園では地下水を汲み上げてますので、その点はご安心を・・・。
干し上がった立谷川
さて、その水ですが・・・当霊園のそばを流れる立谷川では、先週からずっと水が流れておりません。
堰堤下の水たまり
そのせいで、その川に棲んでいるほとんどの魚たちは堰堤下の水たまりに移動しておりました。
酸欠で死に絶えた魚たち
中には酸欠で死に絶えた魚たちもたくさんいましたが、それを狙って、今度はサギ軍団(シラサギ・アオサギ)がやってきては手あたり次第それを啄んでおりました。どうやら日照りが続くと、喜ぶのはそのサギ軍団ばかりのようでございますね。
雨乞いを願う
まあそれは冗談としても、この水不足とカンカン照り、なんとならないもんですかね。
ここはひとつ、神様仏様に雨乞いを願うしかありませんね。
気まぐれな天気
西日本を中心とする記録的豪雨により、各地では河川の氾濫・土砂崩れ等が発生し甚大な被害が発生致しました。この災害 により亡くなられた方々に対しては心より御冥福を申し上げますとともに、御遺族の皆様に衷心よりお悔やみを申し上げます。
渇水状態が続く立谷川
さて山形県では、西日本とは正反対に雨が降らない日が続き、深刻な水不足に陥っているところでございます。
まるで池のよう
べにばな霊園のそばを流れる清流『立谷川』も、現在はほんのわずかな流れしかなく、まるで池のように淀んでおります。泳いでいる魚たちも、酸欠状態なのか水面に顔を出しては口をパクパクさせております。ところで、この状態は今に始まったことではなく6月の初め頃からず~っと続いておりまして、これが長引けば草木や作物にも大きな影響を及ぼすことでしょう。どうにかならないかと思っても、これだけはお天道様にすがるしかありません。あと1ヵ月もすればお盆がやってきます。それまでは天気も落ち着きを取り戻し、ゆっくりとお墓参りをしたいものでございます。
思い出のある木
一昨日、山形県内は猛烈な暑さに見舞われました。その中で一番暑かったのが山形市内で、最高気温はなんと37.5℃を記録したということで全国トップ、それにしても山形というところは寒暖の差が激しいところでございますね。さて、いよいよ本日から7月でございますが、本格的な暑さはこれから・・・体調を崩さぬよう十分に気を付けて今夏を過ごしたいものでございます。
本日のべにばな霊園
そんな中、今朝は早くから樹木や芝生に水を与えておりました。植物だって、水分を補給しなければすぐに弱って枯れてしまいます。そうならないようにと、近頃は毎日それを実行しておりますが、いかんせん一人で作業をしてますので、むしろこっちのほうが疲れ気味でございます。
永代供養塔『やすらぎの塔』
ところで、園内の一角には永代供養塔『やすらぎの塔』がございますが、先月、その周りに樹木を植えました。実はこれ、当霊園のご契約者様から頂いたものでして、以前はそのお客様の敷地内に植えられていました。それを大事に育てていたのはご主人、ところがそのご主人は不治の病に倒れ、残念なことに2年前に亡くなってしまったのです。そこで、奥様からこんな要望がありました。それは、最愛の旦那様が眠っているお墓の近くにその樹木を移してもらえないかということ。そんなことならお安い御用ということで、その樹木をこの永代供養塔の周りに移植することになったのでございます。
オオヤマザクラ
ちなみにその樹木は2種類ありまして、片方は5本のモミジ、もう片方は1本のオオヤマザクラです。ただそのオオヤマザクラですが、この頃はめっぽう元気がなくて、日を追うごとに花びらが散り始め今では残すところたった一枚になってしまったのです。いったい何が原因かはわかりませんが、なんとか息を吹き返してほしいものでございます。