永代供養塔のしくみ
つい先ほど、あるお客様がご相談にやってきました。それで、なんの相談かと尋ねますと「実は私の姉のことなんですけど・・・姉は今まで息子と二人暮らしだったんですが、この度大切な一人息子を亡くしとても悲しんでいます。そこで、その息子のお墓を建ててやりたいということになったんですが、ただこの先誰がそのお墓を守っていくか、姉(70歳)が生きている限りは大丈夫でしょうが、そのあとを考えるとどうしたらいいものか・・・何分、そういったことに関してはまるっきり素人なもので、その辺のところを詳しくお聞きしたいのですが・・・」
近頃は、そういった内容のお問い合わせが多く寄せられております。お墓を建立するということは一生に一度あるかないか、ましてやそのご家族のご先祖様が眠る終の棲家な訳ですから、ず~っと守り続けていかなければなりません。しかし、そのお墓を承継する方がいなければ、せっかくお墓を建ててもいずれは無縁仏になってしまいます。
永代供養塔『やすらぎの塔』
そこで、そのお客様には永代供養墓をお勧めしてみました。
供養塔室内
この供養塔は、室内には90個のロッカーが設けられておりまして、7年間そのお遺骨を保管できるようになってます。その間は、この室内において法要を執り行うこともできますし、いつでもお参りができます。それが過ぎますと、この建物の地下にある納骨室へお遺骨を移動させていただき合祀となります。もちろん、合祀後も通常通りのお参りができます。ちなみにこの供養塔は、最初のご契約時の契約金(ロッカー式35万円、合祀30万円)以外は一切かかりません。まずは一度、ご見学を。
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