コチドリのちどり足
本日のべにばな霊園
春彼岸から1週間が経ち、本日のべにばな霊園はいつも通りの静かさに戻り、穏やかな光景が広がっております。
お花の回収作業
さて本日は、お彼岸中に飾られていたお花の回収作業ということで、朝のうちからお墓の周りをうろちょろと見て回っておりました。ところでそのお花ですが、春彼岸は結構長持ちするので1週間やそこらでは枯れません。
本日の回収分
ですから、まだ活き活きしている花はそのままにして、それ以外のものだけを回収することにしております。せっかくお墓に手向けたものですから、少しでも長く飾っておきたいものです。
コチドリ
作業中、何かが動き回っている気配を感じました。よく見れば、それは毎年今頃になるとやってくる『コチドリ』でした。このコチドリはユーラシア大陸南部で越冬、そして春になると日本に上陸しそのまま棲みついたところで繁殖するようですが、当霊園がお気に入りなのか毎年現れます。ちなみにこの鳥は、歩く際は右や左へとジグザグに動き回ります。その姿はあたかも酒酔っ払いのよう・・・そこから生まれたのが『ちどり足』という言葉だそうです。
暑さ寒さも彼岸まで
本日のべにばな霊園
昨日21日は春彼岸の中日でしたので、朝のうちからたくさんの人たちがお墓参りに訪れておりました。それから一夜明け、本日は打って変わって静かそのものでございます。
お墓の周りは花盛り
その証拠に各お墓には色とりどりのお花が手向けられ、それこそ花真っ盛りでございます。
永代供養塔『やすらぎの塔』
一方の永代供養塔『やすらぎの塔』の祭壇にも、所狭しとお花が飾られております。
フキノトウ
ところでお彼岸が過ぎますと、一気に春めいてくるものでございますが、ちまたではこのことを「暑さ寒さも彼岸まで」というそうです。まさにその通りでして、当霊園のあちこちには春の訪れを告げる『フキノトウ』が顔を出しておりました。
イチゲ
そのすぐそばには、これまた春一番に咲く『イチゲ』も・・・それにしても、やっといい季節になりましたね。
墓石工事 始まりました
清流 立谷川
つい先ほど立谷川の辺を散策してまいりましたが、そこはもう春一色。いつの間にか雪は消えてなくなり、川の流れは雪解け水が混じり勢いを増しておりました。空を眺めれば、どこからともなく鳥たちのさえずりが聞こえ、実にのどかな風景でございます。
本日のべにばな霊園
さて本日のべにばな霊園ですが、ここんとこ暖かい日が続いたおかげで残雪はすべて解けてしまいました。
墓石工事
それと同時に、当霊園では早々と墓石工事開始でございます。
墓石の部材
園内の一角には、すでにたくさんの墓石部材が届いております。
こちらにも
あとはそれらを順序よく組み上げ、期日まで完成させなければなりません。何しろお彼岸が近づいてますので・・・。
永代供養塔『やすらぎの塔』について
本日のべにばな霊園
今日もまた、サラッとですが雪が積もりました。除雪するほどでもありませんが、どうやら寒い一日になりそうでございます。
永代供養塔『やすらぎの塔』
さて本日は、当霊園の永代供養塔『やすらぎの塔』についてお知らせ申し上げます。ちなみにこの建物が完成したのは2016年の12月、当初は90室のロッカー型納骨室が設けられておりましたが、大好評につきその5年後の2021年8月には90室のロッカーを増築いたしました。現在は180室のロッカーのうち、すでに140室が解約済みとなっております。
ロッカー型納骨室
只今、永代供養塔をご検討中の皆様、どうぞお気軽にお問合せくださいませ。
管理事務所 023-687-4194 管理責任者 村田 090-1490-5679
春はまだまだ先のよう
ちょっとこの間までは、春が来たような天気が続いておりましたが、本日は打って変わって銀世界。
本日のべにばな霊園
昨日の午後から降り出した雪はとめどなく降り続き、空が落ち着いたのはついさっき。その影響でお墓の周りは雪だらけ、せっかく解けたと思ったのにまた振り出しに戻ってしまいました。
除雪作業開始
だからといって、このままにしておく訳にはいきません。ということで出勤したと同時に除雪作業開始、まずは出入り口からこつこつと・・・。
駐車場の除雪終了
その1時間後、駐車場の除雪は滞りなく完了しました。
通路の除雪
ところ変わって今度はお墓の周り、それがまた通路の幅が非常に狭いので、慎重に慎重を重ねて作業をしなければなりません。 無事に終了
それにしても、春はまだまだ先のようでございますね。