やぶへび
本日のべにばな霊園
先週もお話ししました梅雨のことですが、何だかんだ言っているうちに梅雨明けしたというじゃありませんか。しかもその期間はたったの2週間。聞くところによると、観測史上最も短く、そして最も早く明けた梅雨となったということですが、それにしてもびっくりでございます。
環境整備
こうした中、今朝も早よから環境整備。
除草剤散布
何しろ、ここ最近はとんでもなく暑い日が続いておりますので、涼しいうち(午前6時頃)からせっせと除草剤散布を行なっております。
アオダイショウ
作業に夢中になっていますと、どこからともなく『アオダイショウ』が現れました。もしかして、こういう事を『やぶへび』というのでしょうかね。別に余計なことをしているとは思いませんが・・・。
老化は足腰から
山形県内はとっくの昔に梅雨入りしたと聞いておりますが、それにしては雨の日が少ないようでございます。
本日のべにばな霊園
そんな中、今朝もちょっとだけ雨が降ったようですがすぐに止んでしまい、当霊園の駐車場はこの通り、あっという間に乾いてしまいました。
渇水気味の立谷川
ご覧の通り、すぐ近くを流れる立谷川でも今はやや渇水気味でございます。
ところで話は変わりますが、この川はどこから流れてくるかと申しますと、あの遠くに見える山々(面白山高原)が源流なのでございます。私事でございますが実は自転車を趣味としておりまして、ここ最近は週に2~3回ほど自転車でその面白山高原まで上り続けております。
面白山高原(面白山駅)
といっても、その自転車は電動アシスト付きですので軽々と上って行けるのです。
天童高原
さらには面白山駅を通り越して、その先の天童高原まで足を延ばしております。では何故そんなことをしているかというと、もちろん健康維持のため・・・よく言うじゃありませんか、老化は足腰からって。そうならないようにするためには、やはり日々の努力が必要なのかもしれませんね。
雑草のように
本日のべにばな霊園
今朝方は雨が降っておりましたが、9時頃からは雨も止み空は落ち着きを取り戻したようでございます。
枯れ始めた雑草
さて、当霊園ではこのところずっと除草作業に追われておりましたが、その甲斐あって今はこの通り雑草は枯れ始めております。
おびただしい雑草地
ところがそれはまだ一部であって、それ以外は余すところなく雑草がはびこっております。
カラスノエンドウ
ちなみに、これはカラスノエンドウというマメ科の植物。
ハルジオン
こちらは、キク科に属しているハルジオン。
クサノオウ
タケニグサ
このデカい葉っぱはタケニグサ。これは竹に似ているから、その名が付いたと言われております。
ハナウド
これはハナウド、ついこの間まではそりゃもうきれいな白花が咲いておりましたが、今では誰も見向きもしないような姿になっております。
オニノゲシ
こちらは道端でよく見かけるオニノゲシですが、実はコレ、見た目はグロテスクですが食べられるのです。食べ方はお浸しや油いため、ただこれには鋭いトゲがありますので調理の際はビニールの手袋が必要です。
フランス菊
そして最後はフランス菊・・・ところで、雑草という名の付く植物はこの世にはありません。雑草とは人が勝手に決めつけたもので、人間の主観、価値観によって除草の対象になるものをただそう呼んでるだけのこと。なので、雑草には罪がないのでございます。それにしても、雑草の生命力というものは凄いですね。雨が降らなくとも、肥料を与えなくとも枯れることなく生き延びております。わたくしも、そのように力強く生きてみたいものでございます。
墓地区画及び永代供養塔の空き状況
本日のべにばな霊園
本日は朝からあいにくの雨模様・・・といいますかむしろ恵みの雨でございまして、近くの山々や川の辺はそれこそ息を吹き返したように生き生きと輝いております。何しろここ最近は雨の日が少なく、川の流れもそのうち止まるのではないかと心配していたところでございました。
永代供養塔『やすらぎの塔』
さて本日は、当霊園の区画や永代供養塔の空き状況をお知らせいたします。
ロッカー式納骨堂
まずは永代供養塔『やすらぎの塔』ですが、現在180室のロッカーのうち63室が残っております。
D区画
こちらは墓地D区画ですが、現在58区画のうち18区画が残っております。ちなみにこの場所は、区画内では一番人気ですので、ご希望の方はお早めにご検討くださいませ。
A~C区画
尚A~C区画に関しましては、数に十分余裕がございますので、まずは一度ご見学頂ければ幸いでございます。
連絡先 023-687-4196
携帯 090-1490-5679 村田まで
猫の手も借りたい忙しさ
立谷川の姥桜
立谷川の芝ざくらが散ってしまったら・・・。
臨時駐車場
当霊園の北側に設けた臨時駐車場には、車が1台もありません。花盛りの時期には、そりゃもう常時満車状態だったのに・・・まあそんな訳でございまして、花が散ってからというもの園内はひっそりと静まり返っております。
環境整備
こうした中、当霊園では連日環境整備に追われております。毎年のことですが、芝ざくらが散ったあとは雑草との戦いが始まります。
除草剤散布
主な作業は芝生の手入れや除草剤散布、それに加えて植物が元気よく育つようにと肥料を撒いたり。
有機肥料
何しろたった一人で作業しているもんですから、とにかく忙しいのでございます。いったいいつになったら落ち着くのやら・・・。
次から次と・・・。
立谷川の芝ざくら
立谷川の芝ざくらですが、そろそろ終盤というところでしょうか、日を追うごとに色褪せてきております。そういや巷では、花が散り始めた状態を『姥桜』と言うようですが、そんなことを言われるのも切ないものでございますね。人間も花たちも・・・。
臨時駐車場
そのせいか臨時駐車場には車もなく、ひっそりと静まり返っております。
藤の花
それに代わってといいますか・・・今度は当霊園の敷地内に『藤の花』が勢いよく咲き始めました。
山ニンジンの花
一方、こちらは山菜としても名高い『山ニンジンの花』。
クサノオウとたんぽぽ
それにこちらは、黄色い花びらのクサノオウやたんぽぽ。
ワラビ
そればかりじゃありません・・・当霊園には天然ワラビも自生しているのでございます。
本日の収穫
つい先ほど、ほんの15分程度でこれだけのワラビを収穫いたしました。ちなみに本日の収穫分は、午後からご契約に来られるお客様へお裾分けでございます。それにしても、次から次と色んな植物が現れますね。
火の用心
本日の立谷川
先週に引き続き、立谷川の芝ざくらは今も尚盛んに咲き誇っております。
怪しい煙が・・・
そんな中、つい先ほど遠くから芝桜を眺めていたところ、河川下流のほうから何やら怪しい煙が立ち上り始めました。ひょっとして火事ではなかろうか・・・そんなことを思っているうちに、その煙は益々広がるばかり。
火の用心
すると今度は、あちらこちらからとけたたましいサイレンの音が鳴り響き辺りは一時騒然、のんびりとお花見気分どころではなくなってしまいました。その後しばらくして、その騒動は収まったようですが、近頃は風も強いので火のもとには十分に気をつけたいものでございます。よく言うじゃありませんか、“地震、雷、火事、コロナって・・・。