防犯カメラを設置
3日前、当霊園の事務所裏に生後間もない2匹の子猫が捨てられていました。おそらく、誰かが捨てていったのでしょうが、それにしてもどうしてこんな無責任なことを・・・。
生後間もない捨て猫
とにかく、このままにしておいては可哀そうだということで、その子猫たちを保護しようとしましたが、いかんせん逃げ回るばかりでどうにもなりませんでした。
保護された子猫たち
そうしたところへ救世主が現れました。その方というのが、実はボランティア団体『立谷川の花さかじいさん』の代表を務めている『Ⅿさん』の奥様でございまして、その奥様は現在5匹の猫を飼っていることから猫の扱い方はお手の物。そこでさっそく、その子猫たちを保護し引き取ってくださいました。ところが昨日、残念なことに1匹の子猫が亡くなったという知らせが届きました。さらにまた、つい先ほどもう1匹の子猫が危ない状態だということを聞かされました。なんて悲しいことでしょう・・・もしその子猫たちが親元を離れずにいたならば生きていたかもしれない。そう思うと、何だかいたたまれない気持ちでいっぱいでございます。
防犯カメラ
ところで最近、当霊園内には不法侵入者が後を絶たず困っております。夜間には暴走族らしき輩が集まり、たばこの吸い殻や空き缶を捨てていく。そうかと思えば布団や空き瓶などの不法棄、とにかく目が離せない状態が続いております。そこでこの度、防犯カメラを設置することに致しました。皆様のご先祖様を預かっている以上、やむを得ない措置でございます。ご協力、宜しくお願い申し上げます。
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