墓前にお花を
墓前や仏壇にお花を供えるということは、
「人の心を鎮め、心の邪気を払い清める」という意味があります。
仏花とは、仏壇に飾ったり、お墓参りの時にお供えするお花のことで、
2束で1対になっています。
お寺や、宗派により決まり事がある場合もあります。
しきたりを気にするところに仏花を持っていく場合。
贈ってはいけないものとして、「バラ」のように棘のある花や、香りが強すぎる
花があります。
お花の本数は、3本・5本・7本など、奇数が良いとされています。
一般的に使われるのは、菊の花。
枯れにくく長持ちし、枯れる時にも花びらが散らずにお墓のまわり汚さない
ということからです。
しきたりを気にしなくてもいい場合。
故人の好きだったお花をお供えするのが、一番喜ばれるのではないでしょうか。
生前バラが好きだった、という人であれば、バラをお供えするのもよいでしょう。
庭に咲いている花でも構いません。
故人を思う気持ちを大切にし、お花をお供えするということが、一番大切なのです。
べにばな霊園は、お供え頂いたお花は、枯れる頃合いを見て、こちらで下げさせて
頂いております。
どうぞご安心ください。