子は宝
立谷川の芝桜
先週一週間はお日柄も良く、立谷川の辺は見物客でそりゃもう大賑わいでございました。
雨の立谷川
ところが、昨日今日と雨降りの天気が続いておりまして・・・本日の立谷川はひっそりと静まり返っております。まあたまにはこういう日もあっていいのではと、そう思いながら今日は朝からのんびりと過ごしているところでございます。
大きく成長したセグロセキレイのヒナドリ
ところで先日もお伝えしたセグロセキレイのヒナドリですが、近頃は日を追うごとにその成長が目覚ましく、今では巣穴からはみ出しそうになるほど大きくなりました。今では産毛も羽毛に変わりつつ、段々と鳥らしくなってまいりました。巣立ちまではもう少し時間を要すると思われますが、その日が来るのをとても楽しみしているところです。
ヒナドリたちのおかあさん
一方ヒナドリたちのおかあさんは、巣の周りを朝から晩までひっきりなしに飛び回っております。子どもたちのエサ探しやら、そうかと思えば外敵から子を守るために命がけなのでございます。子は宝とよく申しますが、それは人間も鳥も同じなのでございますね。
立谷川の芝ざくら 開花状況
4月も半ばを過ぎ、すっかり春らしくなってまいりました。
立谷川 芝ざくらまつり
こうした中、当霊園のすぐそばにある『立谷川 大森赤石橋』のたもとには早くも『芝ざくらまつり』のノボリ旗が設置されました。
芝桜回廊
それで肝心な芝桜はというと、それがまだ中途半端でございまして抜群の景観とは言いにくいところでございます。
アップで・・・
それでも、条件のいい場所には鮮やかなピンクの花びらが咲き誇っております。
ちなみに本格的に咲き始めるのは、来週はじめ頃から5月の連休終わり頃までと予想しております。みなさまお誘い合わせの上、是非芝桜見物にお越しくださいませ。
重機がお宿に・・・
ところで余談ですが、今、当霊園内の片隅に駐車してある重機が使えない状態にありまして困っております。どうしてかというと、実はこの度、その重機の中折れ部分に野鳥『セグロセキレイ』が産卵のための巣を作ってしまいまして、それを動かすどころかエンジンもかけられない状態なのでございます。
セグロセキレイのヒナドリ
それでもって、ついこの間その卵が孵化しまして、実の親ではありませんが非常に喜んでいるところでございます。どうですか、この愛らしい姿・・・声をかけると、5羽のヒナたちが一斉にくちばしを開けエサを欲しがります。
親鳥
ちなみにこのヒナたちが巣立つのは、おそらく10日ほど先かと思われますが、その時が来るまでは暖かく見守っていてやりたいと考えております。
そろそろ芝桜が・・・
清流 立谷川
当霊園のすぐそばを流れる立谷川、その辺には毎年今頃になると芝桜が咲き始めます。
芝桜回廊
つい先ほど現地を確認してきたところ、そこにはピンクの花びらがちらほら・・・そんな光景を眺めていると、なんだか身も心もウキしてくるものでございます。あと10日も経てば、この辺一帯は芝桜回廊となりたくさんの見物客が訪れます。
立谷川 芝ざくら祭り
さてそれにちなんで、毎年開催される『立谷川の芝ざくらまつり』でございますが、今年は4月29日と30日にイベントを予定しております。ちなみに29日は『マサミフラスタジオ』のみなさんのフラダンスショー、物まねアーティスト『ムーンサルト小林』君のものまねミニライブ、そして地元が誇るエレキギターバンド『ゴールデンビーツ』のみなさんのエレキギター演奏が楽しめます。
翌日30日は山形県を本拠地とする男子バスケットボールチーム『パスラボ山形ワイヴァンズ』の選手のみなさんとの交流会、当日は特設ブースやバスケットゴールリングを設け、そこではサイン会やグッズ販売、さらに選手のみなさんと一緒にシュートを打つことができます。ワイバンズファンにとってはまたとないチャンス、是非その機会をお見逃しなく。
期日 4月29、30日 時間 午前10時から
イベント会場及び駐車場 公益社団法人べにばな霊園駐車場
D区画 最終工事
ところで、先日から取り掛かっておりますD区画の造成工事ですが、いよいよ本日で目途がつきます。
4カ所の角地
ちなみに今回造成しました区画には、4カ所の角地がふくまれております。この角地はとても人気があり、すでにそのうちの1区画は契約済みとなっております。残り3区画は早い者勝ちとなりますのでご了承願います。
芝桜の見物の際には、当霊園にも是非お立ち寄りくださいませ。
D区画 墓地造成工事が始まりました
めっきり春らしくなっきた今日この頃・・・。
D区画 墓地造成工事
当霊園では今、墓地造成工事が盛んに行われております。ちなみに今取り掛かっている場所はD区画で、今までの20区画に加えて38区画が増設になり合計で58区画となります。
益々賑やかるになるD区画
ちなみにこの区画の工事完成予定日は4月の10日頃となっておりますが、すでに仮契約を済まされたお客様もいるほど超人気の区画でございます。さて気になる価格ですが、従来通り墓地+墓石(白系)=100万円と墓地+墓石(黒系)=120万円の2種類をご用意しております。くどいようですが、何分にも数に限りがございますので、ご希望の方はお早めにご相談くださいませ。まずは現地説明を聞いてから・・・。
春の息吹
野良仕事
つい先ほど、当霊園の裏側にあるキノコ畑で作業をしておりました。その作業とは、冬の間そのままになっていた落ち葉の収集。わたくしにとっては、これが今年最初の野良仕事でございます。
野焼き
それを今度は、野焼きと称して燃やす作業。その煙は天高舞い上がっておりましたが、これぞまさしく春の訪れを知らせる“のろし”でございます。
べにばな霊園
ところで、ちょうど1週間前はお彼岸ということで、当霊園にはたくさんの人たちがお墓参りにやってきました。
たくさんのお花が・・・
そのなごりとして、お墓にはたくさんのお花が飾ってありますが、今もなお、その花たちは散ることもなく生き生きと咲いております。
春の息吹
周りを見渡せば今まであった残雪もすっかり姿を消し、ところどころには新芽が顔を出しております。ほんとうに、いい季節になりましたね~。
カーリングの石
暦をめくればもう3月、と思ったら一気に気温も上がり春めいてまいりました。
水ぬるむ立谷川
本日は朝っぱらから晴天なり・・・こう天気がいいと何故かしら身も心も晴々、つい散歩でもしたくなるような気分になるものございます。
本日のべにばな霊園
さて今日の『べにばな霊園』はと申しますと、駐車場の雪もすっかり無くなり乾燥しております。さらにお墓の周りの雪もこの通り、少しずつ解け始めてきてるようです。そんなことから、お墓参りに訪れる方もちらほら・・・やっぱり天気がいいと、人は皆、動き出すものでございますね。
デザイン墓石
ところで当霊園に立ち並んでいるデザイン墓石ですが、そのほとんどが御影石、いわゆる花崗岩でできております。かつては国内各地にその砕石場があり、お墓といえば国産材がほとんどでしたが、今ではすっかり影を潜め外国産材が主流となっております。そういえば、今回開催された平昌冬季オリンピックのカーリング競技でも石が使われていましたね。調べてみたところ、あの石はカーリング発祥地のスコットランド産だそうですが、その1個の値段はなんと10万円。競技では1チームにつき8個必要で、敵味方合わせれば16個が必要、ということは160万円の費用が掛かる訳でございます。それを考えれば、お墓なんて安いもんですね。何てったって一生ものですから・・・。
耳よりの情報
小雪舞い散る中、今朝も早から雪片付けをしておりました。
D区画
それで今回はどこの雪を片付けていたかと申しますと、当霊園内のD区画の周り・・・。
雪片付け中
実はこのD区画、これまでは20区画の墓地分譲となっておりましたが、好評の末残り2区画となってしまいました。そこでこの度、追加で38区画を造成することになりました。予定としては3月末~4月はじめ頃の完成と考えております。
D区画 追加墓地分譲予定地
ところが、いち早く工事を始められるようにするには、このどっさり積もった雪を何とせにゃなりません。何しろ今シーズンの冬は雪が多いのに加えてめっぽう寒く、雪が消えるのも遅いはず。だったら今のうちに、こうやって雪を片付けておけば、春が訪れるのも早いし工事を進めるにしても都合がいいのでございます。
D区画 墓地造成計画図
ちなみにこのD区画の価格は、今まで通り墓地+墓石=100万円と120万円の2種類をご用意しております。何分にも数に限りがございますので、ご希望の方はお早めにご相談くださいませ。
四季の移ろい
今回の連休は、こともあろうにずっと雪の日が続き、ゆっくり休むどころか暇なし雪掻きに追われておりました。
本日のべにばな霊園
本日も同じく、朝早くから駐車場の除雪・・・それにしても、今年の冬はなんと雪が多いことでしょう。立春が過ぎたというのに未だに冬将軍は居座っているようでございますが、こういう日が続くと、尚更のこと春が待ち遠しいものでございます。
除雪を終えた駐車場
ところで人間は勝手なものでございまして、暑い夏の季節には早く涼しくなればいいのにとぼやき、寒い冬が続くと今度は早く暖かくなればいいのにと言い出す。まあそれが四季折々というものでございまして、一年を4等分して、その季節の移ろいを肌で感じるのも情緒があって面白いのかもしれませんね。
そんなことを考えていたら、いつの間にか駐車場は、きれいさっぱり雪がなくなってしまいました。