備えあれば憂いなし
本日のべにばな霊園
先週は暖かい日が続きましたが、今週もまた割と暖かく過ごしやすい1週間でございました。例年であれば今頃は霜が降りてもいいはずなのに、全くその予兆がありません。
名峰 月山
こちらは名峰『月山』、10月の22日に初冠雪が見られたものの、それもいつの間にか消えてしまいました。ちなみに今冬は『暖冬』と噂されておりますが、これだけは冬にならなければわかりません。
除雪車
そこで、いつ冬将軍がやってきてもいいように、本日は朝から除雪車の点検整備に取り掛かっておりました。ついでに車体を隅々まで洗車・・・といってもかなりポンコツなので、ちっともきれいに見えません。要するに、ちゃんと除雪ができればそれでいいのでございます。
山形県産米 つや姫(新米)をプレゼント
本日のべにばな霊園
今朝方までは雨が降っておりましたが、今は青空が見え始めているところでございます。天気予報によりますと本日の天気予報は晴れ、最高気温はなんと21℃に達するということですが、これじゃ『小春日和』というよりも本物の春が訪れたような、そんな気がしております。
紅葉は始まったばかり
それにしても今年は例年にない異常気象ということで、11月に入ってもまだ暖かい日が続いております。したがって当霊園の裏山はまだ色付いておりません。ちなみに紅葉とは、気温の変化が深く関わっていると言われております。では美しい紅葉になる条件とは何かというと、日中は晴れて、夜は急激に冷え込むことだそうです。
山形県産米 つや姫(新米)
ところで当霊園ではこの秋にちなみまして、墓地区画または永代供養塔のご契約者様には山形県産米『つや姫(新米)』をプレゼントいたしております。
裏山の火事騒動
本日のべにばな霊園
本日のべにばな霊園は、いつになく濃霧に覆われております。その光景は実に幻想的・・・。
裏山
そんな中、裏山のほうに目を向けると、いつのまにか紅葉が始まっておりました。ご存じかと思いますが、葉っぱが青々と茂っているのは杉や松といった針葉樹、そしてヤマザクラや紅葉のように色付くものは広葉樹といいます。紅葉というにはまだちょっと早いような気がしますが、遅かれ早かれこの山も赤や黄色のコントラストが楽しめる時期が訪れることでしょう。
朝もや?
ところでちょうど1週間前の朝のこと、この裏山の頂上に煙が立ち込めておりました。最初のうちは朝もやかと思っていましたが・・・。
火災発生
時間が経つにつれ、今度はあろうことか火の手が上がり始めたのです。これはただ事じゃないということで、急いで119番に通報しました。
物々しい雰囲気
するとその数分後、消防車をはじめたくさんの緊急車両がやってきて懸命な消火作業が行われました。おかげで、頂上に並べられていた松枯れのため伐採した丸太が約50本ほど焼け焦げただけで済んだそうです。もし通報が遅かったら、山全体が丸焼けになっていたかもしれません。それにしても、なぜ山の天辺で火災が起きたのか?放火なのか、それともたばこの不始末か?まだ原因は分からないそうですが。とにかく火の用心、火の用心!
季節の移り変わり
ちょっとこの間まではエアコンがないと生きていけないような暑さでしたが、月日が経つにつれ幾分過ごしやすくなってきたような・・・と思っていた矢先、今朝の最低気温は11℃、思わず電気ヒーターを引っ張り出してしまいました。
本日のべにばな霊園
さて本日のべにばな霊園ですが、めっきり秋らしくなってまいりました。
オオヤマザクラ
その証拠に、事務所裏に咲く『オオヤマザクラ』は紅葉が始まっております。
キバナコスモス
ついこの間までは盛んに咲いていた『キバナコスモス』も、今はもうこんな状態。やはりこれも、自然の摂理だから仕方ありません。
イノシシの痕跡
ところで最近、当霊園の敷地内にイノシシの集団が断りもなしにやってきては、キバナコスモスを踏んづけたり、土を掘り起こしたりと多大な迷惑を繰り返しております。では何しにやってくるのかというと、土の中に生息しているミミズや昆虫などを捕食するためなのです。
修復作業
イノシシたちが去ったあと、こっちはせっせと修復作業。
清流 立谷川
そんなことを繰り返しているうちに、いつの間にか秋も終わり冬が訪れるのでございます。