本日は晴天なり
本日のべにばな霊園
本日は晴天なりということで、当霊園内に残っている雪はあれよあれよという間に解け出しております。
お墓参り
そのおかげで、本日はお墓参りに足を運ぶ人たちもちらほら・・・そういえばあと2週間で春彼岸がやってきます。それまでには、このお墓にこびり付いている雪も解けているとは思いますが、何分にもこれだけはお天気任せですので。
残雪を散らかす
まずは出来ることからということで、気温が上がり始めた頃を見計らって、せっかく積み上げた雪を崩し散らかす作業をしておりました。ちなみに雪を早く解かすにはこれが一番手っ取り早い方法でございまして、多分翌日には散らかした雪は消えてなくなっているでしょう。
清流 立谷川
清流『立谷川』もこの通り、今はまだ雪に覆われておりますが、もうすぐ水温む時がやって来るはずでございます。
またもや大雪
出入口
今朝出勤しましたところ、当霊園の出入り口にはどっさりと雪の塊が積まれていて中に入ることができませんでした。おそらくこの雪の塊は道路を除雪した際に寄せ集めたもの、それがまた氷のように硬くビクともしません。
本日のべにばな霊園
その先の駐車場はというと、見た目には分かりにくいかもしれませんが30cm以上の雪が積もっていて、車では到底無理。
除雪車
そこでさっそく、除雪車を作動させ除雪作業開始。
駐車場の除雪
まずは駐車場内から念入りに・・・。
通路の除雪
それが終わったら今度は通路の除雪、ちなみにこの通路の幅は2.5mと非常に狭いので十分に注意を払わなければなりません。
3時間後
そして作業開始から3時間後、やっと中に入ることできました。
雪の壁
それにしても、今年の雪はとんでもないほど降りましたね。はたして、春はいつ来るのでしょうか。
べにばな霊園の奥座敷
やっと雪が解け始めたと思ったら、昨日の夜からまた降り出しまして・・・残念ながら春の到来は少々先延ばしになったようでございます。
本日のべにばな霊園
まあそんな訳で、今朝も早よから園内の除雪作業に取り掛かっておりました。すると、積もった雪の上に何やら動物の足跡がついているじゃありませんか。
野ギツネの足跡
よく見るとそれは野ギツネの足跡、こともあろうに立小便をした跡もくっきりと残っておりました。
足跡を追跡
ではその足跡はどこまで延びているのか?
野ウサギの足跡
つい気になって追跡したところ、今度はさらに野ウサギの足跡も発見。
べにばな霊園の奥座敷
ちなみにこの場所は当霊園の奥座敷とでも言いましょうか、この先のどん詰まりまで当霊園の所有地になっております。
原木キノコ栽培
その途中には、わたくしが趣味で行なっている原木キノコ栽培の榾木が並んでおりますが、今は収穫時期ではありませんのでその周辺はひっそりと静まり返っております。ではそのキノコは?と申しますと、参拝者の皆様にお裾分けしております。ただし、数に限りがありますので先着順とさせていただいております。
風光明媚な風景
さらに先へ進みますと、そこに現れたのは風光明媚な冬景色。この川は清流『立谷川』、その上流には面白山が高々とそびえております。それにしても、実に美しい風景でございますね。
春まだ遠し
本日のべにばな霊園
いつも雪の話題ばかりで恐縮ですが、先週一週間は嫌というほど雪が降り続きまして天手古舞でございました。ところが今週に入ってからというもの、意外と晴れ間が多く、それに気温も少々高くなりましたので雪は見る見るうちに解け始めました。もちろん、除雪作業もしなくて済んだことは言うまでもありません。
雪に埋もれたお墓
とは言え、当霊園内のお墓はまだ雪に埋もれたまんまでございます。
永代供養塔『やすらぎの塔』
ですが、ちゃんとお墓参りができますように通路はしっかりと除雪を行なっておりますのでご心配なく。
立谷川の辺
一方、当霊園のそばを流れる立谷川ですが、今はすっぽりと雪に覆われ静まり返っております。
立谷川の芝ざくら
でもあと3ヶ月後には、人々を魅了する芝桜が咲き始めます。それまでは今しばらくお待ちくださいませ。
除雪、除雪で日が暮れる
本日のべにばな霊園
今朝出勤しましたら、当霊園の入り口には山ほど雪の塊が積もっており中へ入ることができませんでした。多分その雪の塊は、道路を除雪した際に残していったものに違いありません。仕方なく車を入り口に止め、中へ入ってみたところ・・・駐車場内は前日から降り続いた雪で真っ白になっておりました。
埋め尽くされたお墓
お墓だってこの通り、とうとう埋め尽くされてしまいました。
除雪開始
除雪完了
その数時間後、駐車場内の除雪作業は滞りなく完了いたしました。
通路内の除雪
でもまだ通路内の除雪はこれから・・・今日もまた、除雪、除雪で日が暮れるようでございます。
吹雪の中のお参り
本日のべにばな霊園
本日は、朝早くからずっと除雪作業に追われております。ところが、雪がなくなったと思えばまた降り積もるの繰り返し・・・いったいいつになったら終わるのか見当がつかないほど降り続いております。
吹雪の中のお参り
そんな寒々とした天気の中、一人の女性がお参りに訪れました。実は、この女性は宮城県からお越しの『S様』で、ご両親の月命日には必ず顔を出しては墓前に手を合わせて行かれます。何分にも、この度はお墓に山ほど雪が積もっており、それを除去してからでなければお参りができません。何もこんな日にしなくとも・・・といいたいところですが、Sさんにとってはその日でなければ意味がないという考えなのかもしれません。
大森赤石橋
そういう方々のために、当霊園ではいつもお墓参りができますように常に除雪を行なっております。