春まだ遠し
本日のべにばな霊園
いつも雪の話題ばかりで恐縮ですが、先週一週間は嫌というほど雪が降り続きまして天手古舞でございました。ところが今週に入ってからというもの、意外と晴れ間が多く、それに気温も少々高くなりましたので雪は見る見るうちに解け始めました。もちろん、除雪作業もしなくて済んだことは言うまでもありません。
雪に埋もれたお墓
とは言え、当霊園内のお墓はまだ雪に埋もれたまんまでございます。
永代供養塔『やすらぎの塔』
ですが、ちゃんとお墓参りができますように通路はしっかりと除雪を行なっておりますのでご心配なく。
立谷川の辺
一方、当霊園のそばを流れる立谷川ですが、今はすっぽりと雪に覆われ静まり返っております。
立谷川の芝ざくら
でもあと3ヶ月後には、人々を魅了する芝桜が咲き始めます。それまでは今しばらくお待ちくださいませ。
除雪、除雪で日が暮れる
本日のべにばな霊園
今朝出勤しましたら、当霊園の入り口には山ほど雪の塊が積もっており中へ入ることができませんでした。多分その雪の塊は、道路を除雪した際に残していったものに違いありません。仕方なく車を入り口に止め、中へ入ってみたところ・・・駐車場内は前日から降り続いた雪で真っ白になっておりました。
埋め尽くされたお墓
お墓だってこの通り、とうとう埋め尽くされてしまいました。
除雪開始
除雪完了
その数時間後、駐車場内の除雪作業は滞りなく完了いたしました。
通路内の除雪
でもまだ通路内の除雪はこれから・・・今日もまた、除雪、除雪で日が暮れるようでございます。
吹雪の中のお参り
本日のべにばな霊園
本日は、朝早くからずっと除雪作業に追われております。ところが、雪がなくなったと思えばまた降り積もるの繰り返し・・・いったいいつになったら終わるのか見当がつかないほど降り続いております。
吹雪の中のお参り
そんな寒々とした天気の中、一人の女性がお参りに訪れました。実は、この女性は宮城県からお越しの『S様』で、ご両親の月命日には必ず顔を出しては墓前に手を合わせて行かれます。何分にも、この度はお墓に山ほど雪が積もっており、それを除去してからでなければお参りができません。何もこんな日にしなくとも・・・といいたいところですが、Sさんにとってはその日でなければ意味がないという考えなのかもしれません。
大森赤石橋
そういう方々のために、当霊園ではいつもお墓参りができますように常に除雪を行なっております。
本日 仕事納めでございます
本日のべにばな霊園
今朝出勤しましたところ、園内に建立されているお墓は完全に雪に埋もれておりました。ちなみに通路の部分は、昨日も一昨日も除雪をしております。それなのに、三日三晩降り続いた雪のせいでこのありさま。それにしても、この度の最強寒波は凄まじいものでございますね。
当霊園の駐車所
実はその大寒波の影響で、当霊園のすぐそばを走っているJR仙山線の線路上では、数時間前から列車が立ち往生しているということで、復旧工事に携わる作業員たちが続々と現場に向かっておりました。聞くところによると電車が倒木と衝突したらしく、それが原因で車内は停電。しばらくの間、寒い思いをしていたということです。
電車から降り立つ乗客
幸い、乗客にはケガもなく・・・。
送迎バス
その後は待機していた送迎バスに乗り込み、目的地へと向かっていきました。
除雪
ところで、当霊園は本日が仕事納めでございましたが、とんだアクシデントに驚いているところでございます。ちなみに年末年始休暇でございますが、明日29日(水)から来年1月6日(木)までとなっております。今年一年、本当にお世話になりました。来年もまた、どうぞ宜しくお願い申し上げます。