新型コロナウイルス 早期収束を願う

  立谷川の芝桜

立谷川の芝桜は、見頃の終盤を迎えたのか色あせ始めております。そのせいか、立谷川の辺には人っ子一人歩いてはいません。もっとも本日は、予報が晴れにもかかわらず小雨交じりの強風が吹いておりましたので、お花見という雰囲気ではないようでございます。

  本日のべにばな霊園

一方べにばな霊園もこの通り、まるで時が止まったかのような静寂さに包まれ、唯一聞こえてくるのは鳥たちのさえずりだけでございます。ところで今朝の地元新聞に目を通したところ、「県内新たな感染者なし、9日連続」、それと「緊急事態宣言一部解除は「妥当」吉村知事、県民の協力に感謝」という見出しが載っておりましたが、それにしても長かったですね、このコロナ騒ぎ。といっても油断はできませんが、とにかく早く収束してほしいものでございます。そうなれば、このべにばな霊園にもたくさんの人たちがお墓参りに訪れることでしょう。

新緑の季節

 本日は連休最後の日でございます。とはいうものの、今年はコロナの影響で企業や飲食店は自粛自粛、はたして連休なのか臨時休業なのか、何が何だかわからなくなるような雰囲気でござます。

  本日のべにばな霊園

それはさておき、いつの間にか新緑が眩しい季節となりました。当霊園の裏手にある山々もこの通り、葉っぱが青々と生い茂げっております。こういう時期こそ、ご先祖様のお墓参りをしたいものですが、いかんせん世の中はまだ外出自粛モードでそれどころではないようでございます。

  風になびくノボリ

今はただ、道端に設置してあるノボリが寂しく風になびいているだけでございます。

  立谷川の芝桜

その一方で、相変わらず賑やかなのは立谷川の河川敷・・・コロナ感染などどこ吹く風といわんばかりに人が密集しております。みなさま、花より命でございますよ。

 

今は外出自粛要請期間

     当面の間 駐車禁止

前回もお伝えした通り、当霊園の入り口には『参拝者並びに関係者以外は駐車禁止』という立て看板が設置してあります。ご承知の通り今はコロナウイルス感染予防に伴い、どこへ行ってもこのような看板が目立つようになりました。ご多分に漏れず、当霊園でもこのような措置を取らせていただいております。

   私有地

ところがこの看板を設置してからというもの、道路の向かい側の空き地に車を駐車される方が増え頭を抱えているところでございます。ちなみにその空き地は私有地でございますので、もちろん駐車禁止のはず。

   駐車禁止

そこで今回、その場所に『駐車禁止』の看板とチェーンを設けることに致しました。

   立谷川の芝桜

今、立谷川の芝桜は満開を迎えております。ですが今は外出自粛要請期間、どうか今シーズンだけはご辛抱くださいませ。

当面の間 駐車禁止

   立谷川

立谷川の辺に咲き始めた桜と芝桜は、今が一番の見頃を迎えております。

  ひっそりと静まり返っている芝桜回廊

ですが、そこにはその美しさ観て感動する人もいなければ喜んでくれる人もおりません。それもそのはず、ついこの間、国から緊急事態宣言というお触れが出たためお花見どころではないようでございます。

  べにばな霊園入り口

それに伴いまして、現在当霊園ではコロナウイルス感染防止のため、参拝者並びに関係者以外は駐車場のご利用を禁止させていただいております。

  当面の間 駐車禁止

別に意地悪している訳ではございませんが、万が一のことを考えこのような措置を講じております。あしからずご容赦くださいませ。尚、営業は通常通り行っております。

お雛様が誕生いたしました

  ハクセキレイのお宿

前にもお伝えしたように、当霊園で使用しているミニホールローダの車体下には、ハクセキレイが自ら産卵するための巣を作りました。

  めでたく雛が誕生

あれから数週間が経ち、実はこの度めでたくお雛様が誕生いたしまして、あたかも孫の数がまた増えたように喜んでおります。

  親鳥

一方の親鳥たちはというと、喜びもひとしおかもしれませんが、そんな悠長に構えてはいられません。雛たちが巣立つまでの約2週間は、そりゃもう大忙し・・・エサを与えなければならないし、外敵から我が子を護らなければなりません。そこでひとつ、わたくしもそのお手伝いとして巣の周りの警備にあたろうと考えております。

せっかく花が咲いたのに・・・

  清流『立谷川』

つい先ほど、立谷川の辺を散策してまいりました。

  立谷川の辺

そしたらなんと、川の辺には芝桜と桜が一緒に咲き始めているじゃありませんか。どうやら今年の開花は、例年よりも2週間ほど早いようでございます。

  芝ざくら

それにしてもいい季節になりましたね。それなのに、今大騒ぎしているコロナウイルス感染は益々勢いを増し全国に広がっております。なんでも、ついこの間までは感染者がゼロだった山形県内ですが、いきなり19名の感染者が出たということで、これは他人事じゃないと県民は震えあがっているようでございます。

  本日のべにばな霊園

それからというもの、当霊園ではお墓参りに訪れる方々も少なくひっそりと静まり返っております。ところで昨日、安倍総理が緊急事態宣言を発令致しましたが、それに伴いまして不要不急の外出は控えるようにと呼び掛けております。さてこの騒ぎ、いつになったら収まるのでしょうか。これじゃせっかく咲いた桜も台無しでございますね。

巣作りを始めたハクセキレイ

  ミニホイールローダ

つい先ほど、作業をするためにミニホールローダを動かそうとしたら・・・。

  ハクセキレイ

車体の下のほうからハクセキレイが飛び出してきました。

  巣作り

どうやら産卵の時期が近づいてきたようでございます。ちなみこの野鳥は、毎年今頃になるとこのミニホイールローダの中折れ部分に4~6個の卵を産み付けます。抱卵から巣立ちまでは大体3週間ほどかかるようですが、その間はこの機械を動かすことができません。ですが、雛が巣立つまでは優しく見守ってやらなければと考えております。

彼岸の中日

 昨日は彼岸の中日でしたがあいにくの悪天候、風は強いし小雨がぱらつくし・・・それにもかかわらずたくさんの人たちがお墓参りに訪れておりました。

  色とりどりの献花

それから一夜明け、各墓前には色とりどりのお花が供えられておりました。

  永代供養塔『やすらぎの塔』

一方こちらは永代供養塔『やすらぎの塔』の室内・・・その祭壇にも所狭しとお花が飾られておりました。ちなみにこの供養塔の個別ロッカーですが、残すところわずか8室となっております。ですがご安心ください。今のところまだ未定ですが、年内中にはこの供養塔の増築工事が始まります。計画としては、個別ロッカーを90個増やす予定です。ご検討のほどよろしくお願いいたします。

   本日のべにばな霊園

ところで、本日は打って変わっていい天気、絶好のお参り日和でございますよ。

 

動物たちのお墓

  イノシシが食い荒らした痕跡 

近頃、当霊園内にはまたイノシシが現れるようになりまして、非常に困惑しているところでございます。

  くくり罠

そこで猟友会の人たちにお願いして2週間ほど前から『くくり罠』を仕掛けてもらっていますが、いかんせんイノシシたちも賢いもんですから、そうやすやすと罠にはかかりません。

  イノシシの下顎

そんな中、昨日はその罠の側にこんなものが落ちておりました。見ての通り、これはイノシシの下顎の部分で相当日数が経っているもの。それにしても一体誰が運んできたのでしょうか、前日まではなかったのに・・・とにかく首をかしげるばかりでございます。

  イノシシのはか

まあそれはともかく、そのままにしておくのも可哀そうですし手厚く葬ってやることにしました。たとえ害獣でも、死んでしまえば仏様・・・ましてや職業上、お骨を預かる立場ですから。

  動物たちのお墓

ちなみにこの場所には、以前列車にはねられて死んだ熊とタヌキが葬られています。

家族葬

 私事でございますが、先週の土曜日に妻の母親が亡くなりまして、その葬儀が昨日しめやかに執り行われました。葬儀の形態は家族葬、参列者はたった20人ほどの近親者のみ、時間にしてほんの35分間の弔いでした。そんなささやかな葬儀でしたが、実に心のこもったお別れ会となりました。  家族葬

葬儀屋さんの話によりますと、昨今はこのような『家族葬』を選択される方々が増えているようでございまして、葬儀全体における家族葬の割合は4割を占めているそうです。やはり時代の流れでしょうか。

  本日のべにばな霊園

ところで当霊園では今、前回もお伝えした通り墓石工事が急ピッチで行われております。また、春が近づいてきたと同時にご見学に訪れる方々やお問い合わせも多くなったようでございます。それに伴いまして、只今当霊園ではご契約頂いたお客様へ『お米(つや姫5kg)』をプレゼントしております。尚、当霊園では終の棲家をどう選ぶか、また葬儀はどんな形で執り行うかなどといったご相談も承っております。どうぞお気軽にお申し付けくださいませ。


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