永代供養塔の空き情報
ひまわり畑
前回もお伝えしました当霊園の『ひまわり畑』ですが、今はもう真っ盛りでございまして、立谷川の辺を彩るように勢いよく咲いております。この花が咲きますと、いよいよ夏本番でございます。
本日のべにばな霊園
さて本日のべにばな霊園はと申しますと、午前中は納骨の儀式が執り行われたり、また午後からは永代供養塔のご契約者様のお相手をしたりと何かと忙しく動き回っておりました。やっぱりお盆が近づいてまいりますと、何となく慌ただしく感じるものでございます。
永代供養塔『やすらぎの塔』
ところで、近頃はその永代供養塔が非常に人気がありまして、それをお求めになる方々が増えているようでございます。
永代供養塔の室内
現在、この供養塔の室内にはロッカー式納骨室が90室ございますが、すでに59室が契約済みでございまして残りはわずか31室になってしまいました。ちなみにこのロッカー式納骨室には、お遺骨を7年間保管できます。それが過ぎますと、お遺骨は地下の納骨堂に移動することになります。その間は、この室内で納骨式や法要を執り行うことも可能です。時代の流れでございましょうか、今や終の棲家もマンション形式になりつつあるようでございます。
悲しい知らせ
生後4ヵ月頃のサブちゃん
1月31日の投稿でご紹介しました当霊園の看板猫『サブちゃん』がこの度、亡くなったことをご報告申し上げます。実は、このサブちゃんは5月の連休の頃から体調を崩し、それからというものずっと病院で治療を受けておりました。その病名とは『コロナウィルス』いうもので、さらにそれが悪化し『猫伝染性腹膜炎(FIP)』という猫特有の不治の病に感染してしまったのです。
元気がなくなったサブちゃん
それからというものサブちゃんは全く元気がなく、歩くのでさえやっとの状態が続きました。それから約2ヵ月が過ぎ、6月29日の夕方6時35分、残念ながらサブちゃんは帰らぬ猫となってしまいました。
元気だった頃のサブちゃん
「サブちゃん、サブちゃん」と生前はたくさんの方々から声をかけられ、そしてまた可愛がっていただきました。それもつかの間、こんなことになるとは夢にも思いませんでした。
短い間でしたけれども、本当にお世話になりました。サブに代わって御礼申し上げます。
愛猫『サブ』 令和元年6月29日 午後6時35分 永眠 享年10ヶ月
花咲かじいさん
今朝早く園内をぐるりと一回りしてきたところ、何者かの手によって掘り起こされた痕跡を見つけました。
倒れそうなニセアカシア
その場所はニセアカシヤの根っこの部分で、ややもすればその木が倒れてしまいそうなほど深くえぐられておりました。その状況からみて犯人は紛れもなく『イノシシ』・・・ではなぜそんなことをするのかというと、その場所を棲みかとしているミミズ、あるいはカエルやトカゲといった小動物を捕獲するためなのです。ちなみにイノシシは雑食で、そのほか農家の人たちが手塩にかけて作った作物をも食い荒らす害獣ですが、年々その数は増えるばかりで手に負えない状態が続いているようです。ここ最近は姿を現すこともなくホッとしていたところですが、これを機にまたやってくるのかと思うとうんざり致します。まったく困ったものでございますね。
コスモスの種まき
ところで、当霊園では毎年今頃になると『キバナコスモス』の種蒔きを行います。その場所は敷地内にある丘の斜面でございまして、今回はその全面に種を蒔いた次第でございます。
キバナコスモスの種
その種というのがこちらでございまして、これは昨年の秋に収穫したもの。
土手の斜面
つい先ほど、その作業がやっと終わったところでございますが、この仕事をするとなぜか『花咲かじいさん』になったような気分がいたします。
天災は忘れた頃にやってくる
梅雨入りしてからというもの、はっきりしない天気が続いております。
本日のべにばな霊園
あいにく本日もまた朝早くから雨が降り続いておりますが、そのせいか当霊園には参拝者の姿もなく、いつになく静まり返っております。
ところで昨日の夜10時過ぎ頃、睡眠中に大きな揺れを感じて飛び起きました。それと同時に携帯からはブザー音が鳴るし、テレビでは各チャンネルから地震情報が流れ始めました。それによると、その震源地はこともあろうに山形県沖だというじゃありませんか。幸いにして内陸部は震度4程度でこれといった被害はありませんでしたが、いの一番に心配だったのが当霊園に並んでいるお墓。それが気になり、つい先ほど確認したところでございますが、何一つ被害はありませんでした。それにしても、びっくり致しました。やっぱり「天災は忘れた頃にやってくる」ものなんですね。
お墓のお手入れ法
本日は朝からどんよりとした雲が立ち込めておりまして、いつ雨が降ってくるのかと心配しているところでございます。
本日のべにばな霊園
そのせいか、お参りに来られる方々も少なくひっそり閑としております。
べにばな霊園墓地区画
ところで、当霊園の区画に並んでおりますお墓は、どれをとってもきれいなお墓ばかりでございます。ではなぜそうなのかと申しますと、それは言うまでもなく家族の方々がしっかりとおれ入れをしているからでございます。
手入れの行き届いた
ちなみにこのお墓のお手入れ法とは、そんなに難しいことではありません。お参りに訪れた際、濡れたタオルで石の表面についた汚れをふき取る、ただそれだけでいいのです。それを怠ると、汚れが石にこびり付き、変色または劣化の原因にもつながります。
なお、詳しくはこちらをご覧くださいませ。
防犯カメラを設置
3日前、当霊園の事務所裏に生後間もない2匹の子猫が捨てられていました。おそらく、誰かが捨てていったのでしょうが、それにしてもどうしてこんな無責任なことを・・・。
生後間もない捨て猫
とにかく、このままにしておいては可哀そうだということで、その子猫たちを保護しようとしましたが、いかんせん逃げ回るばかりでどうにもなりませんでした。
保護された子猫たち
そうしたところへ救世主が現れました。その方というのが、実はボランティア団体『立谷川の花さかじいさん』の代表を務めている『Ⅿさん』の奥様でございまして、その奥様は現在5匹の猫を飼っていることから猫の扱い方はお手の物。そこでさっそく、その子猫たちを保護し引き取ってくださいました。ところが昨日、残念なことに1匹の子猫が亡くなったという知らせが届きました。さらにまた、つい先ほどもう1匹の子猫が危ない状態だということを聞かされました。なんて悲しいことでしょう・・・もしその子猫たちが親元を離れずにいたならば生きていたかもしれない。そう思うと、何だかいたたまれない気持ちでいっぱいでございます。
防犯カメラ
ところで最近、当霊園内には不法侵入者が後を絶たず困っております。夜間には暴走族らしき輩が集まり、たばこの吸い殻や空き缶を捨てていく。そうかと思えば布団や空き瓶などの不法棄、とにかく目が離せない状態が続いております。そこでこの度、防犯カメラを設置することに致しました。皆様のご先祖様を預かっている以上、やむを得ない措置でございます。ご協力、宜しくお願い申し上げます。
立谷川の姥桜
立谷川の芝桜
ついこの間までは、一日数千人の見物客が訪れた立谷川の辺ですが、今ではその主役の芝桜も姥桜となりつつあり、道行く人もまばらでございます。
べにばな霊園 駐車場
期間中は常に満車状態が続いていた当霊園の駐車場・・・今朝は数台の車がとまっているだけで、ひっそりと静まり返っております。
べにばな霊園の芝桜
そんな中、当霊園の一角にはまだ芝桜が満開・・・と申しましてもほんの僅かでございまして、まだまだ人を魅了するほどのものではございません。でも、いずれは当霊園内にも素晴らしいお花畑を作っていきたいと考えているところでございます。もしそうなったら、いっそのこと『芝ざくら霊園』と社名変更したらと・・・そんなふうに思っている今日この頃でございます。
菜の花畑
そういえば今、園内には菜の花が咲き始めました。いい季節になりましたね~。
立谷川 今が見頃の 芝ざくら
今年のゴールデンウィークは10連休ということで、それにちなみまして立谷川の辺はたくさんの見物客で賑わいを見せております。
立谷川の芝桜
お目当てはこの芝桜・・・。
べにばな霊園
おかげさまで当霊園の駐車場は、余すところなく車でいっぱいになっております。ちなみに当霊園の駐車場は、このシーズン中は無料開放しておりますのでご自由にお使いください。
露店
その一角には現在、露店が並んでおりますが、それがまた芝ざくらまつりの雰囲気を醸し出しているようでございます。
立谷川 今が見頃の 芝ざくら
ところでこの立谷川の芝桜ですが、今が一番の見頃でございます。どうぞ皆さまお誘い合わせの上、是非ご覧になってはいかがでしょうか。