キバナコスモスの種取り

 

    本日のべに花霊園

   先週のぽかぽか陽気とは打って変わって、今日は冬が来たかと勘違いするほ寒々とした天気でございます。

    色付いた桜

   そのせいか、園内に植えられている桜は色付き始め、その下には落ち葉がたまっておりました。

    盛りを終えたキバナコスモス

   一方、これまで盛んに咲いていたキバナコスモスも、今になっては数えるほどの花びらがちらほら・・・。

    キバナコスモスの種

   そこで、数日前からはせっせとキバナコスモスの種の収穫に取り掛かっております。何しろこの種の収穫には

   とんでもない時間と手間がかかりますもので、一日二日では到底無理な話。しかも来年また、ここにきれいな

   花を咲かせるには約10㎏の種が必要です。ですからこの先毎日、時間の許す限りこの作業を続けなければな

   りません。もっとも、それは自分の役目ですから・・・。

暑さ寒さも彼岸まで

    本日のべにばな霊園

本日は晴天なり、まさに秋晴れでございます。こういう時って、何故か心も晴々とするものでございますね。それはさておき本日は汗ばむほどの暑さ、秋本番だというのに最高気温は何と27℃だそうです。

  キバナコスモス

「暑さ寒さも彼岸まで」とよく申しますが、どうやら今年はその言葉通りとはいかないようでございます。ところで、ちょっとこの間までは誇らしげに咲いていたキバナコスモスですが、お彼岸を過ぎたあたりから少しずつ薄れはじめ・・・。

   キクイモの花

今度はその代わりとして、キクイモの花が元気いっぱいに咲き始めました。

   キクイモの花びら

毎年秋になると、野山の至る所に咲くキクイモ・・・これもまた、秋の風物詩として昔から親しまれた植物であります。

   オオハルシャギク

こちらは普通のコスモス、というか正式名称は『オオハルシャギク』といいます。いずれも秋真っ盛りに咲く花なのでございます。

彼岸花(曼殊沙華)

  本日のべにばな霊園

お盆が過ぎたと思っていたら、あっという間に秋彼岸でございます。

   彼岸参り

正式には9月23日(秋分の日)を彼岸の中日と呼んでいるようですが、園内に並んでいるお墓にはすでにきれいなお花が手向けられております。

   彼岸花(曼殊沙華)

花といえば、毎年この時期に咲くこれは『彼岸花』でございます。別名を『曼殊沙華』と言いますが、それにしても特徴的な花でござますね。一般的な花ですと、花があれば葉っぱもあるはずですが、この花にはありません。ではどうしてないのか?実はこの花の葉っぱは、花が散ってから出てくるのです。そんなことから別名『葉見ず花見ず』とも呼ばれているのです。

今は もう秋

   田園地帯

今朝の出勤途中、道路わきの田んぼが黄色くなっているのに気づきびっくり致しました。

   実るほど 頭を垂れる 稲穂かな

おまけに、稲穂は垂れ下がるほどしっかりと実っておりました。これぞまさしく「実るほど 頭を垂れる 稲穂かなでございます

   本日のべにばな霊園

さて本日のべにばな霊園ですが、いつになく爽やかな光景でございます。

  キバナコスモス

キバナコスモスもこの通り、今が一番の見頃を迎えていおります。

   赤とんぼ

おやおや、そこにいるのは赤とんぼ・・・どうやら秋が来たようでございます。

咲き始めたキバナコスモス

   本日のべにばな霊園

先週に引き続き、本日もまたキバナコスモスの進捗状況でございます。

  キバナコスモスの進捗状況

ご覧の通り、1週間前よりは花びらの数がかなり増えております。

   大森赤石橋から

片や立谷川の辺に咲いたキバナコスモスはそれ以上でして、あまりの美しさに感動しているところです。ちなみにこうなったのはつい2~3日前から・・・おそらく雨が続いたおかげで一気に咲き始めたのでしょう。

   立谷川のキバナコスモス

それにしても雄大な景色でございます。

   花一輪

ところで、今週末はどうやら晴れるようでございます。もし宜しければ、キバナコスモス見物は如何でしょうか。

キバナコスモス あれから1週間

   本日のべにばな霊園

本日の天気予報によれば、間もなく雨が降ってくるということですが、空を見る限りでは午前中いっぱいは何とか持つような感じでございます。

   キバナコスモスの進捗状況

ところで前回にもお伝えしたキバナコスモスの進捗状況ですが、あれから1週間が経過し少しずつですが花びらの数が増えてきました。

   キバナコスモス

近付けばこんな感じですが、見ての通りまだまばらでございます。

   見頃はお彼岸頃

ちなみに見頃を迎えますのは、おそらく10日頃から3週間ほど・・・ということは、ひょっとしたら秋彼岸のお墓参にはピークかもしれませんね。

キバナコスモスの進捗状況


  本日のべにばな霊園

ちょっとこの間までは猛暑だったのに、いつの間にか涼しさを感じるようになってまいりました。

  動噴除草作業

そんな中、本日は朝早くから区画内の除草作業ということで動噴を使って除草剤散布を行なっておりました。何しろ敷地が広いもんですから、いちいち手作業でやるとなると時間がいくらあっても足りませんので、ここはひとつ『動力噴霧器』という文明の利器に頼りまして・・・。

  キバナコスモスの丘

ところで7月のはじめに蒔いたキバナコスモスですが、その後の雨降りが功を奏しすくすくと育っております。

   キバナコスモス

成長の早いものは、すでにオレンジ色の花びらが咲き始めました。

  地肌がむき出し

ところが、敷地の所々には地肌がむき出しになっている部分がありまして、そこにはキバナコスモスが1本も咲いておりません。では何故そうなったかと申しますと、実はその原因は大雨が降った際に種が流れてしまった。それともうひとつの原因として、種を蒔いた後にイノシシがエサを探すために土を掘り起こした。その二つが重なり、このようになってしまったと考えられます。せっかく種を蒔いたのに、花が咲く前にこんなことになってしまい、非常に残念ですが仕方ありません。自然の成り行きですから・・・。

お盆のあとの静けさ

 お盆もあっという間に過ぎ、べにばな霊園は本日からまた営業開始でございます。つきましては、勝手ながら長期間のお盆休みを頂きましてありがとうございました。おかげさまで、十分な骨休めができました。

   本日のべにばな霊園

さて前述しました通り、本日から業務が始まりました。まずは一番先に、お墓に手向けられたお花の回収作業。

   重機のバケット使って回収作業

ちなみにこのお花はすべて、お盆の際に供えられたもの。それが10日も経てば、やはり萎れてくるのは当然のこと。しかもかなりの悪臭がします。とにかくこれらを早く回収しなければということで、重機のバケットを使って作業開始。

   役目を果たした花束   

それからしばらくして、全部の花を回収いたしました。それがまたとんでもない数、ご覧の通り重機のバケットが一杯になるほど集まりました。

   いつものような静けさ   

その後、園内はまたいつものような静けさを取り戻しました。

まだまだ厳しい暑さが続いております。皆々様、お体にお気をつけてお過ごしくださいませ。今後とも引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

お盆休みのお知らせ

  いよいよお盆が近づいて参りました。

   べにばな霊園河川敷駐車場

それに伴いまして当霊園では昨日、景観をよくするため駐車場に砕石を敷きました。

   北側通路

北側通路にも満遍なく砕石を敷き詰めてみましたが、この通り一段と見栄えが良くなりました。あとはお盆を待つばかりでございます。

   お盆休みのお知らせ

さて弊園のお盆休みでございますが、上記の通りでございます。ご迷惑をおかけしますが、ご了承のほどよろしくお願いします。

天災は忘れた頃にやってくる

   県内感染 初の1000人超

新型コロナウィルスが猛威を振るっているさなか、とうとう山形県内の感染者が1000人を超えたようでございます。

   大雨特別警報  

それに追い打ちをかけるかのように、今度は山形県内に大雨特別警報が発令されました。「天災は忘れた頃にやってくる」とよく申しますが、それにしても次から次と降りかかって来るものですね、災いとは。

   本日のべにばな霊園

さて本日のべにばな霊園ですが、県内各地は大雨に見舞われているにもかかわらず、いつもと変わらずというところでございます。

   清流 立谷川

清流『立谷川』もこの通り、若干水量も増え濁ってはおりますが、これといった被害もなく流れております。ところで、何度も言いますがまもなくお盆がやってきます。ご先祖様が帰ってくる時ぐらいは、何事もなくお迎えしたいものでございますね。


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